ptf1203C Broadband RF Distribution amplifier を増設した ptf1203C-MC は、周波数標準の供給だけを提供しないで、遠隔モニターと制御インターフェースでptf1203c を強化しました。
モニターと制御を追加することにより、遠隔のユーザーが、SNMP、WEB、Telnet,などの Ethernet やRS232C で、ptf1203Cの入出力の各ステータスを簡単にモニターすることが出来ます。
オプションで、オート/マニュアルにて切り替えが可能な２入力オプションのオートスイッチ入力を追加することもできます。
柔軟性を可能にするために、アラームが起こっているシステムから出力を切り離すために、個々の出力をリモート制御で有効/無効にすることが出来ます。
入出力ステータスは、フロントパネルに設置されている各チャンネルの LED インジケーターで表示されます。
また、オートスイッチ入力のオート/マニュアルについてもフロントパネルにて確認することが出来ます。
大部分のアプリケーションでは、ptf1203Cのフェーズノイズの能力は、入力信号のパフォーマンスを劣化させない程度の加法性位相雑音しかありません。
出力間のアイソレーションは、＞100dB で、高調波は、<-40dB です。ptf1203C は、出力ゲイン１、13dBm（50Ω負荷）、BNC コネクターにて出力します。